質問1. 学校生活で印象に残っていることはありますか?
1年生の時に合宿がありました。私が想像していた、海、枕投げではなく、2日間丸々稽古をしました。先生とクラスメイトで食事も休憩も一緒にしたので、関係が深くなり、舞台でも息を合わせて演技することが出来ました。この合宿は、新鮮でとても達成感のあるものでした。その後も進級公演や夏季公演も忘れられません。刀を使った好きな役をさせてもらい、とても楽しかったです。私の一緒の宝物です。
質問2. 授業やカリキュラムなどはどうでしたか?
声優学科ではアテレコ、ナレーション、演技、ミュージカル、ダンス等のコースを設けており、幅広く鍛えてもらうことが出来ます。収録スタジオで声を録音してもらい、それを聞いたときはとても達成感を感じます。それ以外では留学生センターで日本語授業も実施されています。私はビジュアルアーツで順調に成長していることを実感しています。
質問3. よかったと思う授業やイベントはありましたか。
各コースによって能力を向上させます。私にとって特別だったのは、コミュニケーション実習と、ボイストレーニングです。昔は声が小さかったのですが、今は鍛えたことによって良き響き声が出せるようになりました。あとはアーツソニックです。ビジュアルアーツ専門学校全体のイベントで生アフレコと生演奏で映画を完成させました。まるで芸能界のイベントのようでした。憧れの世界を体験できることはとても刺激的でした。